4月27日。グリーンホールで開催されていたナショナルシアターライブの「フランケンシュタイン」を観てきました。英国で上演されていた舞台を映像にしたものですが、以前から観たいとおもっていた作品です。
主演の二人、ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーどちらも大好きな俳優なので悩みましたが、ベネディクト怪物verのチケットを購入。時間があれば、両方観たいですけどね~。
ナショナル・シアター「フランケンシュタイン」
2011年にイギリスのロイヤル・ナショナル・シアターで上演された作品。主演のベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーが、怪物と博士を交互に演じるというユニークさでも話題になりました。
この二人は、それぞれシャーロック・ホームズを演じているという共通もありますね。まったくタイプの違うシャーロックですが、ジョニー・リー・ミラーの演じるシャーロックの方が人間味のある演出になっています。
映像を観た感想など
舞台は怪物が生まれる瞬間から始まります。生まれたばかりの野生動物のように地面でのたうち回り、立ち上がるまでの動きはスゴイ!!!ベネディクトの動きや表情が細かくて、そういう小さな部分までハッキリとわかる映像に感謝です。
ジョニー・リー・ミラーの博士は、怪物誕生の戸惑いから純粋な興味に移る表情の変化などが素晴らしかったです。狂気を感じる表情までチェックできるのは、やはり映像ならではですね。
ユーモアでコミカルな印象のセリフも多く、劇場で笑いが起こってましたね。2時間以上ありますが、テンポよく場面が変化するので最後まで退屈することなく楽しめました。まあ、俳優二人が好きというのもありますが・・・。
最後に
舞台を映像で観るということは初めてでしたが、意外に面白かったです。特に海外の作品は、こういった形でもファンからすればありがたいですよね。また、機会があれば出かけたいと思います♪