本
スティーブン・キングの大作「ダーク・タワー」が実写映画化されると聞いたとき、一体何部作で撮る気なんだろう?と思いました。 そもそも「ダーク・タワー」は全7部構成。その中に上下や上中下があったりするので、全部読むとすごい数になってしまいます。 …
児童文学作家の佐藤さとる氏が、2月9日に心不全で死去していたそうです。88歳でした。私は「コロボックル物語」大好きなので、悲しいです・・・。 だれも知らない小さな国 はじめて読んだのは小学生の頃。もともと家にあったので、たぶん母が買ったんではな…
宮部さんの本は、ほとんど読み終わったと思っていましたが、「小暮写真館」を読んでいませんでした。 2013年にドラマ化もされているそうですが、日本のドラマをまったく見ない私は、ストーリーも知らないし新鮮です。 小暮写真館は700ページ超 722ページでし…
時代もの小説大好きな私ですが、高田郁さんは初めてでした。「みをつくし料理帖」シリーズを、一気にダァーーーーっと読破しました(もちろん日数はかかってますよ)。 「みをつくし料理帖」シリーズのあらすじ 大坂生まれの澪は、小さい頃、水害のため両親…
読みやすくて大好きな宮部みゆきさん(主に時代ものが好き)ですが、近所の図書館にあるものもすでに読了!そしたら、久しぶりに新しい本が入っていました。 「過ぎ去りし王国の城」です。 「過ぎ去りし王国の城」あらすじ 主人公は中学3年生。母親に頼まれ…
昨日に引き続き、森見登美彦さんですね。図書館で借りていた「聖なる怠け者の冒険」を読み終わりました。 「聖なる怠け者の冒険」のあらすじ 京都の街に現れる、マントを身につけ、かわいい狸のお面をつけた「ぽんぽこ仮面」。困っている人々を助けてくれる…
森見登美彦著の「夜は短し歩けよ乙女」のアニメ映画化が決定したそうです!主人公でもある"先輩"の声を担当するのは星野源さん、監督は湯浅政明氏です。 「夜は短し歩けよ乙女」あらすじ 森見登美彦さんですから、舞台はやっぱり京都。後輩である黒髪の乙女…
時代小説・・・とくに江戸時代の小説は好きなのですが、今回は諸田玲子さんと畠中恵さんの2冊を読み終えました。 諸田玲子さんの方は江戸時代、畠中恵さんのほうは明治時代のお話です。 諸田玲子著「相も変わらず きりきり舞い」 シリーズの2作目です。1作目…
本も好きですが、マンガも大好きです! さすがにこの年になっては、厳選してお気に入りだけを置いています。じゃないとすぐに家が本だらけになってしまうんですよね~。 マンガはネット上やアプリでも読めるものが多いですが、結局お金を払って1冊ずつ買わな…
近所の図書館は小さいので、好きな作家の本はほとんど読み終わってしまっています。そこで著書数の豊富な東野圭吾さんをしばらく読んでいました。今回は「ダイイング・アイ」です。 「ダイイング・アイ」のあらすじ 1つの悲惨な交通事故から物語は始まりま…
少し前に読み終わっていた、東野圭吾さんの「赤い指」。大好きな加賀恭一郎シリーズの1つですが、ちょっとリアルな社会を垣間見たような気分にさせられました。 「赤い指」あらすじ この本では犯人は最初から書かれています。事件を起こしてしまった息子を…
J・K・ローリング氏のハリー・ポッターシリーズの最新作「ハリー・ポッターと呪いの子」。待望の新作に本家イギリスのファンも書店に殺到したようですね。発売から3日間で68万部以上が売れたそうです! 「ハリー・ポッターと呪いの子」のあらすじは? 物語は…
今回の東野圭吾さんの本は「予知夢」。ガリレオシリーズの湯川先生の短編集です。予知夢とタイトルにある通り、夢や不思議な体験が絡む事件を湯川氏が謎解きするというストーリー。 5つの短編で構成 5つの話で構成されている短編集ですが、1つ1つの話はけっ…
今週の読書は東野圭吾さんの「麒麟の翼」。刑事・加賀恭一郎シリーズの1つです。 麒麟の翼 舞台は日本橋 今回のタイトルにもなった「麒麟の翼」は日本橋にある翼を持った麒麟像のこと。事件はこの像からはじまります。像だけでなく「麒麟の翼」という言葉は…
今週の読書は東野圭吾さんの「虚ろな十字架」。やっぱり読みやすいですね(*'ω'*) ただ内容はちょっと暗め。まあ本のタイトルからしてもわかりますが・・・。 虚ろな十字架 あらすじ 長編サスペンスです。過去に娘を事件で亡くした父親の元に、当時捜査を担当…
以前は古本屋で購入することが多かった本ですが、最近はすっかり地域の図書館ばかり利用しています。予約もできるし、家が本で溢れないからありがたいですね。今回は東野圭吾著の「流星の絆」を読みました。 流星の絆 あらすじ 流星群をみるために家を抜け出…