化粧品でよく見かける「ビタミンC誘導体」
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ビタミンCと言えば外側からも内側からも美容効果の高い成分ですが、とくに美肌や美白効果を期待して使用することが多いんではないでしょうか?ビタミンCには、シミやくすみを予防改善する効果があり、メラニン生成を阻害する作用があります。
そしてビタミンCには、メラニン色素還元作用があるので美白にしてくれるのです。できてしまったシミに対して、メラニン色素還元作用とメラニン生成抑制作用によりシミを薄くし、紫外線の影響でできた活性酸素を取り除きます。
ビタミンCの難点は、空気にふれるとすぐに壊れてしまうところにありました。肌のバリアに阻まれて浸透しないデメリットもあり、そのままでは化粧品に使っても効果はありませんでした。そこで開発されたのが肌に浸透することができるビタミンC誘導体です。
ビタミンC誘導体という言葉は有名になりましたが、実はけっこう種類が多いものなんです。簡単に分けても「水溶性」と「脂溶性」があります。
ビタミンC誘導体が開発されたことで、化粧品に積極的に使われるようになりました。ビタミンC誘導体に期待できる効果と言えば、肌のキメを整えたり、毛穴やシワを目立たなくしてくれたりとさまざまります。
ビタミンC誘導体は肌に浸透しやすいのですが、濃度があまり薄いと効果もあまり期待できないようですね。4%や5%ほど配合された高濃度のものの方が効果は期待できるようですが、高濃度になると肌に刺激も感じやすいので、ご注意を・・・。