TVでラーメンを見て食べたくなるのは"偽食欲" 簡単にできる食欲を抑制する方法
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食欲を感じるのはカロリー補給をしないでいた時に、肝臓のグリコーゲンが少なくなっておきます。グリコーゲンの減少に伴い血糖値が下がってくることで、空腹を感じるのです。血糖値が下がると食欲がわいてくるということになります。しかし"偽食欲"という厄介なものも存在します。
偽食欲とは?
本物の空腹による食欲とは違う食欲を偽食欲と呼びます。食事の時間になったからとか、美味しそうだからとか、実際の空腹とは関係ないものの事です。夕食を食べた後にグルメ番組(とくにラーメン)を見て食べたくなったことはないですか?
人の体は、生命維持のために食欲という欲求で食事を求めていますが、偽食欲には必ずしも従わなくても人の体は健康的な状態でいられます。偽食欲は特にお腹がすいていなくても食べたくなる欲求ですから、まずは美味しそうな物を見ることを避けましょう。
食欲を抑制する方法
食欲を抑制する為にできる方法は意外にもたくさんあります。
●炭酸水を飲む
空腹な時に炭酸水を飲むと言う方法があります。お腹が空いている時でも、炭酸水を摂取することで胃に水だけでなく炭酸も一緒に入り、ある程度は満腹感が得られるといいます。
●歯磨きをする
簡単に食欲を抑制する方法として、歯磨きがあげられます。歯を磨いた直後と言うのは歯磨き粉の味がしているので、食べ物を食べても変な味に感じたり、あまり美味しく感じられません。食欲を抑制するために、歯を磨くのはいい方法です。
●運動をする
ウォーキング、エクササイズなど、ある程度体を動かすことで食欲を抑制することが可能です。運動をすると胃が刺激されて、働きが一時的にストップするために、食欲を抑える事ができます。しかし、運動をしている間は食欲をコントロールできますが、あとで余計に空腹になる可能性が大きいのが難点・・・。
最後に・・・
食欲と言うのは意外と簡単に抑制する事ができるものです。とくにダイエットをしているのでなければ過剰に食欲を抑制する必要はないですが、体重を落としたい人、偽食欲の誘惑に負けそうになりそうなときには試してみる価値はあると思います。