食用としても認知度が上がってきているグレープシードオイルは、ブドウの種から採れるオイルです。アロマテラピーなどでもキャリアオイルとしてよく使用されます。ワインを作った後に出る種を利用して作られるので、キャリアオイルの中でも安価で手に入りやすいオイルです。
グレープシードオイルの特徴
サラッとした使い心地ですが、保湿効果・肌を引き締める効果があります。無色で香りもないので、他の香りのあるオイルとブレンドしても邪魔になりません。酸化しやすいオメガ6系のリノール酸が主成分なのですが、安定性のあるビタミンEも豊富なので、ある程度の酸化しにくい性質はあります。しかし、酸化しないわけではないので保存には注意してください。
グレープシードオイルの使い方
香りがなくサラッとしているので、マッサージオイルとして使うには最適。ほぼ無臭という特性があるので、エッセンシャルオイルの香りを存分に楽しむことができます。もちろん保湿剤として使うのも効果的。化粧水やクリームを手作りするときにもピッタリです。
最後に・・・
グレープシードオイルは肌触りや伸びが良く、癖がないので人気のキャリアオイルといえるでしょう。どんな肌にも合うとされていますので、オールマイティに使用することが出来ます。単品でキャリオイルとして使用するのにも、高価なキャリアオイルとブレンドして使用するのにも適しているので、上手に利用したいオイルの一つですね♪