時代小説って面白い!畠中恵さん&諸田玲子さんの2冊を読み終えました
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時代小説・・・とくに江戸時代の小説は好きなのですが、今回は諸田玲子さんと畠中恵さんの2冊を読み終えました。
諸田玲子さんの方は江戸時代、畠中恵さんのほうは明治時代のお話です。
諸田玲子著「相も変わらず きりきり舞い」
シリーズの2作目です。1作目は「きりきり舞い」というタイトル。
十返舎一九の娘が主人公という設定で、酒吞みの父・十返舎一九や葛飾北斎の娘・お栄、父の弟子などに毎日を振り回されるというストーリー。
江戸時代にありがちな、お家騒動や仇討ちなどの重い話ではなく、サラッと楽しく読めるお話となってます。
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畠中恵著「明治・金色キタン」
こちらもシリーズの2作目です。1作目は「明治・妖モダン」というタイトル。
江戸が明治になって20年後という時代設定。主役は銀座の派出所に勤務する巡査の滝と原田。
畠中恵さんですから、内容はもちろん妖怪ファンタジー!
1作目はこの2人を中心に短編が5話でしたが、2作目の「明治・金色キタン」は、短編になってはいるが、1冊全部が1話目に絡んだ内容となっていますので、長編になるんでしょうかね?
1作目からそうですが、主人公とその周りの妖たちの正体の謎が多いです。2作目では少しずつわかってくるんですが・・・。
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最後に・・・
諸田玲子さん、畠中恵さんの小説もかなり読みましたが、改めて江戸時代ものは好きだと実感!!
まあ現代と昔と・・・交互に読んでいくのが楽しいんですけどね。
しかし最近はPC、スマホ、本と読むことが多いので、目が疲れ気味です(泣)