のれそれ・・・ナニソレ?
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「のれそれ」と言うと、高知県民以外は「ナニソレ?」と尋ねるでしょう。高知の生食稚魚の二大勢力と言えばどろめとのれそれです。どろめはイワシの稚魚。のれそれはアナゴの稚魚です。
どちらも冬から春にかけて出回りますが、のれそれの方が希少性と価格が高いです。
どろめは釜揚げちりめんの生を想像してもらえば良いですが、のれそれは透明度が強く平べったい形をしています。
ちゃんと目玉があるの、わかりますか?
器に入れてポン酢をかけると、透明なボディに黒の斑点模様がわかりやすくなります!
私は子供の頃からどろめ&のれそれが大好きなのですが、磯の香りが苦手な方にはおすすめしません。どちらかというと、どろめの方がクセあります。
この時期、高知にいらっしゃる方はぜひご賞味あれ♪