砂漠に生えているホホバの木
過酷な自然環境、水分の少ない砂漠でも生き続けてられるのには訳があります。ホホバ樹木の中にはもちろん水分を含んでいますが、乾いた気象条件の砂漠でも生きていけるように、樹木の表面をワックスエステル98%も含んだ樹層で覆っているのです。
Pinterest にある thejojobacompany.com.au からのピン
人間の皮脂に近いホホバオイル
ホホバオイルは肌なじみがよく、スキンケアオイルとしては最適です。またホホバオイルは人間の身体にある皮脂に近いものですから、浸透力も高くベタベタしません。
ホホバオイルの特徴
ビタミンEとしての血流を促進させる働きを持っていて、肌の細胞を活性化させてくれます。さらに、ビタミンA、天然トコフェロール、アミノ酸、ミネラルを含んでいるので、皮膚の乾燥を防いでくれて、角質化の防止作用があるのです。
長期保存が可能なホホバオイル
また、スキンケアオイルとして最適な理由が、酸化しにくいという特徴。酸化したオイルは肌へ悪影響がありますが、防腐剤を使用しなくても酸化しにくい特徴を持っているので、長期保存が可能なんです。
ワタクシ言ですが・・・
実際、今までいろいろなオイルを使ってみましたが、酸化しにくいオイルは断トツでホホバオイルでした。こういったオイル系でも、大容量を買うとお得なのですが、酸化してしまうオイル類は少量ずつ購入するしかありません。品質のいいホホバオイルを選べば簡単に酸化しないので、私は1Lぐらいのものをドンと買います。
保湿としては少量しか使わない肌なので、主な使い道はクレンジングです。石鹸で落ちるメイクしかしないので、クレンジングで使うと言っても週に1回から2回ぐらい。角栓を落とす目的で使う程度です。1年ぐらいは余裕で持ちますよ♪ もちろん直射日光の当たらない、涼しいところでの保管は重要です。