10代の頃には絶好調に分泌されている成長ホルモンも、年齢とともにどんどん弱ってきます。昔と同じぐらいしか食べないのに、年々体重が増加する原因のひとつですね。アラフォーになったら、いろんなことで成長ホルモンを分泌させるように努力が必要です。
食べ物も成長ホルモンを意識!
成長ホルモンの分泌を促すために欠かせないのがアミノ酸です。その中でも大切なのがアルギニン!!アルギニンは大切な役目を担っていまるんですよ。
アルギニンを多く含む主な食品
落花生、アーモンド、牛乳、鶏肉、ゴマ、エビ、玄米、チーズ、アボカド、マグロ、かつお、高野豆腐や納豆や油揚げのような大豆食品。
それらを食べる際は牡蠣や豚レバーや牛肉などの亜鉛、マグネシウムを多く含む大豆製品や海藻と一緒に摂ると効果的です。空腹時にアルギニンを摂取すると吸収率が上がるのでなるべくお腹が空っぽの時に食べるようにした方が良いでしょう。
いつも何かしらつまみ食いをしてずっと満腹状態の人は成長ホルモンの分泌を妨げてしまっています。お腹が空いていないのに間食するのは避けましょう。
身体の糖化が起きるとシミやしわが増えたり病気や身体の異常を引き起こします。それに動脈硬化を引き起こす要因の一つとも考えられている怖い現象です。しかしアルギニンを摂ると糖化を抑えてくれて、病気予防や肌の改善もできると考えられています。
お肌のためにはビタミンCやコンドロイチン硫酸と一緒に摂ると効果的です。また、アミノ酸はビタミンA、C、Eと共に摂取すると免疫力アップに一役買ってくれそうです。