最近は育毛剤もすっかり定番化し、髪を増やすには育毛剤を使うという女性も多いですよね。しかし体も髪も作っているのは私自身が食べるもの。どんな食べ物や成分が髪の毛にとっていいものなんでしょう?
髪も基本は食事から!
髪を生成するために必要な栄養は、血液に乗って毛根へと行きます。体に栄養が不足していれば、髪へ送られる栄養は後回しになります。内臓を正常に働かせることが人の体にとっては生きていくための重大事項だからです。
体がまず栄養を使い、使いきれなかった分が髪の栄養として回ってくるのです。育毛効果のあるシャンプーや育毛成分を配合した育毛剤を使う前に、食品から得た栄養が髪をつくるために使われているかが大事です。
髪にいい食べ物
髪の健康を整えるには、肉、魚、大豆などの食品を欠かさず摂取しましょう。髪は、たんぱく質で構成されています。毛根で髪を新しく作り出すためには、たんぱく質がいるのです。
髪の健康にいい食品としては、この他にもビタミン類や亜鉛、鉄があります。これらを考えると新鮮な野菜や果物などを含むバランスのよい食事が一番ということですね。
髪にいい食べ物ランキング
アメリカの「Top 10 Foods for Healthy Hairs」が発表したものがコチラ!!
- 卵
- ナッツ類
- 牡蠣
- 緑黄色の葉野菜
- 鶏肉
- 豆類
- サーモン
- 乳製品
- ニンジン
- 全粒穀物
1位の卵はたんぱく質以外にも亜鉛や鉄も含んでいる栄養価の高い食品。価格変動も少なく1年中手軽にスーパーで買える、しかも生のままOK!加熱してアレンジも自在!そして美味しく食べれる(^^♪ 毎日の食事の中で1つは食べるといいかもしれませんね。
最後に・・・
どんな食品を日頃から食べているかで、髪の健康は大きく異なっています。育毛では新たに生える髪だけでなく、土台となる頭皮、そして頭皮がある体自体の健康も、髪の健康に密接に関わっているためです。
健康にいい食品を食べることで、体の健康はつくられます。体が健康になったはじめて髪も健康になるのです。