昨日、「ザ・ウォーク(原題:The Walk)」を観ました。
ストーリー的にも好きな部類の映画なのですが、主演はジョセフ・ゴードン=レヴィットの歩く姿がセクシーで、意外な発見でした。
ザ・ウォークのあらすじ
本当に綱渡りがすべて!という映画です。
サーカスで見た綱渡りに心を奪われ、その技を極めようとしたところから始まり、ワールドトレードセンターでの綱渡りを成功させるまでのストーリーです。
この映画は実話
実際に成功させたのは1974年。成功させたのはフランスの大道芸人フィリップ・プティです。もちろん無許可での綱渡り。
この映画でもプティ本人が、ジョセフ・ゴードン=レヴィットに綱渡りの猛特訓を行ったそうです。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの綱渡りがセクシー!
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演している映画は、何本か観たことがあります。役者としては好きですが、あまりタイプでもないので、とくに気にしたことはありませんでした(印象的な顔はしていますが・・・)。
しかし今回のザ・ウォークはセクシーでしたね!とくに最後のワールドトレードセンターを綱渡りするシーンはよかったです!!
1本のワイヤーの上を歩く姿に緊張感もあり、少しずつ変化する表情などが面白くもありました。この映画で彼へのイメージがかなり変わりました(今までは「(500)日のサマー」や「50/50 フィフティ・フィフティ」のイメージが強かった)。
綱渡りしながら見せる不敵な笑みはかなりセクシー!黒のVネックというのもGOOD!
最後に・・・
今まで印象にあまり残らなかった役者さんが、あるシーンからとても素敵に見え始める映画っていいですよね。
ストーリーはもちろんですが、そういう映画ってすごく記憶に残ります。今度からジョセフ・ゴードン=レヴィットなら、「ザ・ウォーク」をオススメしますわ!
ところでこの映画、原題も「The Walk」なんですが、本当に本当に変な邦題付けられなくてよかったと思います。