鏡の中に映った自分が、前よりもシワが増えていたりすると「年をとったなぁぁぁ」としみじみ感じたりするものですが、実はおでこのシワは20歳ぐらいからありました。おでこを出しているとこのシワは非常に目立ちますから、一目で老けて見られがちになるんですよね・・・。
シワというものは表情のクセなども関係していますが、ご存知のとおり一度できたシワは、なかなか消えてくれることはありません。それどころか、紫外線や年齢の影響でより深くなってしまいます。
なぜ若い頃からおでこにシワが?
そうなんですよね。目元にはシワがないのにおでこにはうっすらとシワがあったんです。考えられるものと言えば遺伝的なもの。実は母にも母方の祖母にもおでこにクッキリとシワがあったんです。法事のときに祖母の姉妹二人を見かけたとき、まったく同じシワがおでこにあって笑っちゃいました。
まだクッキリシワにはなってませんが・・・
十分なスキンケアをしなければシワはどんどんと深くなりますよね。もしも顔にシワが刻まれてしまっても、シワの少ない状態に戻したり、シワをなくすことも不可能ではありませんが、簡単ではないでしょう。
シワが出来てしまうのは、肌の中に含まれているコラーゲン不足もあるでしょう。それでも肌の保湿力が十分であれば、それほど深いシワにならずに済みます。ですが、年をとるごとに、真皮層に含まれているコラーゲン量は確実に減少します。おでこのシワを現状維持には、減少してきたコラーゲンを増やしてあげるように努力するしかないですね。